うちの執事が言うことには
5/17
おめでとう。㊗︎
観ました。
当日の朝、寝ぼけ眼をこすりながら起きて、必死こいて身支度して、映画館のすみっこのほうで、涙を流しました。
『うちの執事が言うことには』。
とても、とても素敵な映画でした。
「素敵」という言葉以外を使うと違和感を覚えるほど、「素敵」でした。
初主演という、感じたくなくてもどこかで感じてしまうプレッシャーに耐え抜きながら演じられた『烏丸花穎』という役柄。
そこに、ちゃんといた。確かに、存在した。『烏丸花穎』は映画館のスクリーンの上で、まるで18年前に生まれ、着実に年を重ねたような…格式ある烏丸家の息子として存在していました。
美味しそうにお食事なさるところ、可愛くって仕方がない…幼少期の花穎様は潰れてしまいそうになるほど抱きしめたい愛おしさ。
舌ったらずな喋り方も、烏丸花穎という人物の人柄の良さ、新当主としての戸惑いを表すのに一役買っていたと思います。人間味のある良い個性になってた。初主演ながら、自分の性質を演技に出すことによって、その人「らしさ」を出せる人なんだなぁと。
一年前に映画のクランクインだったと舞台挨拶にてお話しされていましたが、一年前といえば私たちオタクにも鮮明な記憶があるはず。
そう、CDデビューですね^_^
多忙に多忙を極めたあの日々…テレビをつけたら必ず誰かメンバーが出てた。もう一年前なのか、はやいね、おそろし、、
彼は、CDデビューとクランクインが重なったということで。多忙に多忙を極めたと思ったら更に多忙だったという事実…
やっぱり彼は、努力の象徴だ。
立派に今日まで初主演という、時には重すぎたかもしれない役職を務めてくれてありがとう。
よく頑張ってくれました(現場の様子何も知らないけど)。貴方のことです、隠れた努力をたくさんなされたのでしょうね。頼もしい。
また、立派に主演を務めてください。その日が来るのを今から心待ちにしています。その日はきっとすぐ来るよ。笑顔で。
㊗︎永瀬廉くん、初主演映画『うちの執事が言うことには』、公開おめでとう!㊗︎㊗︎